シマフクロウ

観察時期

シマフクロウの観察時期

生息環境

小川の河口、海岸、港湾、道路沿い、住宅地など、人の暮らしに近い所。シマフクロウの繁殖には、一年間で5000匹前後の魚を安定して捕獲できることのできる水辺が必要。

最適な観察方法

知床半島、羅臼のシマフクロウオブザバトリーでは、シマフクロウに配慮した特殊な照明施設により、観察小屋の中から夜間のシマフクロウの自然な行動を観察撮影する事ができます。昼間のシマフクロウは警戒心が強く、巣の周辺に立ち入る事は大きな影響を与えます。昼間の観察撮影を試みる事は、どうかご遠慮ください。

撮影距離とレンズ

シマフクロウオブザバトリーでの撮影では、400㎜望遠レンズとフルサイズカメラ、または、300㎜望遠とAPSカメラが最適。翼を広げ魚を捕る場面は、600㎜では翼が画面からはみ出したり、ピントが合いにくくなります。

知床羅臼のシマフクロウ